松井秀喜氏が野球殿堂入り候補に!日米同時に候補入り 金本、小久保氏らも

[ 2017年11月28日 17:00 ]

殿堂入り候補に加わった松井秀喜氏
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 野球殿堂博物館は、来年の野球殿堂入りの競技者表彰候補者を発表した。候補者はプレーヤー表彰が17人、エキスパート表彰が14人の計31人。

 プレーヤー表彰では歴代11位の通算2432安打を放った石井琢朗氏(ヤクルト打撃コーチ)、西武、オリックス、ソフトバンクで計357本塁打をマークしたアレックス・カブレラ氏、世界記録の1492試合連続フルイニング出場を達成した金本知憲氏(阪神監督)、ダイエー、巨人などで4番を務めた小久保裕紀氏(侍ジャパン前監督)、ダイエー、阪神、マリナーズで活躍した城島健司氏、巨人、ヤンキースなどで通算507本塁打を放った松井秀喜氏の6人が新たに候補者入りした。松井氏は米大リーグでも、来年の野球殿堂入り候補者33人の中に入っている。

 殿堂入りの発表は来年1月15日に行われる。

◆野球殿堂入り候補者◆

【プレーヤー表彰】立浪和義(48)高津臣吾(49)佐藤義則(63)川相昌弘(53)野村謙二郎(51)T・ローズ(49)桑田真澄(49)田口壮(48)佐々岡真司(50)赤星憲広(41)斉藤和巳(40)○石井琢朗(47)○カブレラ(45)○金本知憲(49)○小久保裕紀(46)○城島健司(41)○松井秀喜(43)

【エキスパート表彰】 

原辰徳(59)権藤博(78)バース(63)土橋正幸、田淵幸一(71)大沢啓二、長池 徳士(73)新井宏昌(65)中畑清(63)岡田彰布(60)○足立光宏(77)○加藤秀司(69)○柴田勲(73)○松岡弘(70)

(注)当選には有効投票数の75%が必要、○は新候補

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2017年11月28日のニュース