来夏の大阪は南北で2代表――浅田会長「公平性、平等性を重視」

[ 2017年11月28日 20:21 ]

来夏の大阪大会は南北で2大会。従来通り、大阪桐蔭は履正社と同じ北地区に入る
Photo By スポニチ

 大阪府高野連は28日、来夏に100回を迎える全国高校野球選手権大阪大会を南北2地区で実施すると発表した。各優勝の2校が甲子園に出場する。南北の地区割りは80回大会と90回大会と同様で、大阪桐蔭や履正社は同じ北地区で戦う。

 大阪府高野連は来夏の記念大会の地区割りについて9月から4回の会議を実施。1回目の会議で、大阪桐蔭の所在地である大東市の学校を南地区へ振り分ける原案が示されたが、反対意見も多く出たという。最後は浅田建大阪府高野連会長に一任される形で、今回の地区割りが決まった。浅田会長は「公平性や平等性を重視しました」と説明した。

 28日現在の加盟校数は189校で北地区が92校、南地区が97校。

続きを表示

2017年11月28日のニュース