大リーグ プレーオフ収益金が過去最高 王者アストロズは選手一人に4890万円

[ 2017年11月28日 15:01 ]

ワールドシリーズ制覇を喜ぶアストロズの選手 (AP)
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 大リーグ機構は27日、今季プレーオフの収益金が昨季の約7662万ドル(約85億円)を上回り、過去最高額となる約8450万ドル(約94億円)だったと発表した。

 この収益金は各球団に分配され、ワールドシリーズを制したアストロズは約3042万ドル(約34億円)、選手一人当たりでは約44万ドル(約4890万円)を受け取り、この額もともに過去最高だという。

 ちなみに選手一人当たりの受け取り額、これまでの過去最高は2014年のジャイアンツで39万ドル(約4350万円)。以下は今季プレーオフの球団別分配金リスト。右は球団、左は選手一人当たりの受け取り額。

▽アストロズ:3042万ドル(34億円)、44万ドル(4890万円)

▽ドジャース:2028万ドル(22億5000万円)、26万ドル(2880万円)

▽カブス:1014万ドル(11億円)、13万3000ドル(1480万円)

▽ヤンキース:1014万ドル(11億円)、13万8000ドル(1540万円)

▽ダイヤモンドバックス:274万ドル(3億円)、4万ドル(445万円)

▽レッドソックス、インディアンス、ナショナルズ:274万ドル(3億円)、3万6000ドル(405万円)

▽ロッキーズ、ツインズ:126万ドル(1億4000万円)、1万9000ドル(210万円)

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2017年11月28日のニュース