巨人・内海 2年連続半減の1億円で更改「来年復活できるように」

[ 2017年11月28日 17:12 ]

契約更改を終え会見に臨む内海
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 巨人・内海哲也投手(35)が28日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円減の1億円で更改した。昨年も4億円から2億円に半減しており、2年続けて減額制限の上限となる40%を超える減俸となった。

 内海は「サインしました。(金額は)ちょっと恥ずかしい。ダウンはダウンですけど」と話し「今シーズンふがいないし、何も言える材料はない。来年復活できるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 今季は12試合に登板し2勝7敗、防御率は5・77だった。10年から13年にかけて4年連続で2桁勝利を挙げ、2年連続で最多勝を獲得した12年に1億8000万円増となる年俸4億円の4年契約でサイン。しかし、13年に13勝を挙げたのを最後に、ここ4年は16年の9勝が最高で2桁勝利には手が届いていない。(金額は推定)

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2017年11月28日のニュース