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歌舞伎打法の大阪桐蔭・坂之下が逆転サヨナラ弾

愛媛国体・高校野球硬式の部1回戦   大阪桐蔭6―4済美 ( 2017年10月7日    坊っちゃんスタジアム )

<済美・大阪桐蔭>9回、逆転サヨナラ3ランを放った坂之下(中央)を大喜びで迎える大阪桐蔭ナイン
Photo By 共同

 愛媛国体の高校野球硬式の部が7日に開幕し、1回戦4試合があった。春の選抜覇者・大阪桐蔭(大阪)は坂之下晴人内野手(3年)が9回に逆転サヨナラ3ラン。地元開催の済美(愛媛)を破った。今夏の甲子園大会を制した花咲徳栄(埼玉)は仙台育英(宮城)に快勝。春と夏の甲子園V校は、8日の準々決勝で激突する。

 「歌舞伎打法」でミラクル発進だ。大阪桐蔭は1点を追う9回無死一、三塁から坂之下が「初めて」という逆転サヨナラ弾で地元の済美を撃破した。

 直球をフルスイングで仕留めた打球は右翼席へ吸い込まれた。歓喜に沸くベンチに向かって、背番号4は勢いよく右の拳を突き上げた。優勝した今春の選抜決勝・履正社戦以来となる公式戦の一発。「苦しい展開だったので、僕のホームランで勝つことができて素直にうれしい。持っている力をすべて出しました」と声が弾んだ。

 右手でバットを高々と掲げ、左手を前に伸ばす――。打席に入る直前、見えを切る歌舞伎役者のようなポーズを取る姿は甲子園でもおなじみで、距離感を図るための大切なルーティンだ。今夏の甲子園は3回戦で仙台育英にサヨナラ負け。雪辱を期して松山に乗り込んできた。

 準々決勝は、今夏の甲子園大会を制した花咲徳栄が相手だ。春と夏の甲子園V校による秋の頂上決戦。歌舞伎役者のような太い眉も特徴的な坂之下は「夏の王者を倒す」と力強く結んだ。(吉仲 博幸)

[ 2017年10月8日 08:01 ]

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