明大・善波監督 慶大・岩見に5試合連続弾許し、しかも同期の記録抜かれガックリ

[ 2017年10月8日 17:32 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第5週最終日22回戦   明大1―2慶大 ( 2017年10月8日    神宮 )

<慶大・明大>5回無死 左越え本塁打を放つ岩見。捕手・清水風
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 明大が慶大に連敗、しかも岩見雅紀(4年)に2試合連続で本塁打を浴び善波達也監督は無念の表情を浮かべた。

 「岩見にはうち(明大)だけ本塁打を許してなかった。それなりの攻めをしてきたのに、これで5試合連続でしょ。これまで(監督同期の)広沢らが持っていた記録。それを抜かれたわけだから残念。だからバッテリーをそっくり代えたんです」

 打線も1年生左腕・佐藤宏樹の前に8回まで2安打、12三振。連敗したため立大に自力Vが復活してしまった。「とにかく一つ取りたかった。また立て直して頑張ります」残るは一週空いて法大に連勝した東大が相手。善波監督は報道陣に頭を下げてベンチを後にした。

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2017年10月8日のニュース