菅野、完璧求め６０球　日本介助犬協会には今年も１００万円贈呈

チョコレートの飾りの風船をかもうとする介助犬・オメガを声を上げて止める菅野
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　侍ジャパンのエースとして期待される巨人・菅野が、沖縄キャンプ初日から精力的にブルペン入りした。ＷＢＣ球を使って、途中から田畑投手コーチが左打席に入り、より実戦を意識して６０球を投げた。

　習得中のチェンジアップも織り交ぜ「完璧を求めてやらなければいけない。あす（１５日に）シート打撃で投げるので（感覚を）確認したい」。

　練習後には社会貢献活動として２年連続で「日本介助犬協会」に支援金１００万円を贈呈し、「活動を続けることがモチベーションになっている」と話していた。