Dバックス ベンチコーチが前立腺がん 手術のためチーム離脱へ

[ 2017年2月15日 16:25 ]

ツインズ監督時代のロン・ガーデンハイアー氏(AP)
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 ダイヤモンドバックスは14日、ベンチコーチのロン・ガーデンハイアー氏(59)が前立腺がんと診断されたことを発表した。同コーチは手術を受けるためにチームを離れるという。

 ガーデンハイアー氏は2002年から14年までツインズの監督としてチームの指揮を執り、13年間の通算成績は1067勝1039敗。10年には94勝68敗の好成績で最優秀監督賞を受賞した。

 今季はトーリ・ロブロ新監督の右腕として、ダイヤモンドバックスに招へいされたが、春季キャンプ直前に無念のチーム離脱。それでも新任ベンチコーチは前向きで、「これも人生。球団のサポートを受けながら、病を克服する」とコメントを残した。

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2017年2月15日のニュース