青木「三振取りにくい男」1位 ダル&マーは活躍予想で3、4位

[ 2017年2月15日 10:15 ]

アストロズ青木
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 大リーグのキャンプインを前に米メディアは13日(日本時間14日)、さまざまな項目のベスト10を特集し、日本選手が相次ぎ上位にランクインした。

 日本人大リーガーでWBCに唯一出場するアストロズの青木は「ファンラグ・スポーツ」の「過去5年で最も三振を取るのが難しい打者」の1位。三振率8・0%(2670打席で214三振)は、2500打席以上立った選手では両リーグで最も低い数値だ。メジャーでも屈指のバットコントロールを誇る男が、連覇に貢献した06、09年WBC同様に力を発揮する。

 大リーグ公式サイトは今季の活躍を予想した「バッテリー10傑」で3位にレンジャーズのダルビッシュとルクロイ、4位にヤンキースの田中とサンチェスのコンビを格付け。「スポーツ・オン・アース」は高齢選手ランクで43歳のマーリンズ・イチローを2位、4月に42歳になるカブス・上原を5位と紹介し、勝利貢献度の高さを示した。

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