青木 今季6度目の1試合3安打!連続スタメンで存在感アピール

[ 2016年9月11日 08:45 ]

<アスレチックス・マリナーズ>初回の第1打席で左翼へ二塁打を放つマリナーズの青木 (AP)

ア・リーグ マリナーズ14―3アスレチックス

(9月10日 オークランド)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は10日(日本時間11日)のアスレチックス戦に「1番・左翼」で先発出場し、3安打2打点と活躍を見せた。

 青木は2試合連続の先発出場。前日の試合では右中間への2号ソロで約3カ月半ぶりの一発を放ったが、この日は8月20日のブルワーズ戦以来となる1試合3安打を記録した。

 初回の第1打席に左翼へ二塁打を放つと、6回の第4打席では無死一、三塁の場面で左中間へ2点適時二塁打。続く7回の第5打席でも1死一、二塁で右前に打球を運び、満塁とした。その後、オマリーの適時打で生還。初回と3回にもホームを踏んでおり、この試合で青木は3得点を記録した。

 試合はマリナーズが14―3でアスレチックスに大勝して4連勝。青木は今季6度目の3安打固め打ちで打率2割6分9厘とした。

 ▼青木の話 いい打席が続いたし、結果もついてきたから良かった。一方的な試合だったので、集中力だけ切らさないようにして打席に入った。(優勝は厳しいが)そこに関してはいつも通り準備して、いつも通りのスイングをしていくだけ。

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2016年9月11日のニュース