勝てば25年ぶり優勝の広島 誠也、松山連発!わずか2球で逆転

[ 2016年9月10日 19:15 ]

<巨・広>4回無死、同点ソロを放つ鈴木。投手・マイコラス
Photo By スポニチ

セ・リーグ 広島―巨人

(9月10日 東京ドーム)
 91年以来25年ぶり7度目の優勝へマジック「1」としている広島は4回、鈴木、松山の2者連続本塁打で試合をひっくり返した。

 広島は黒田、巨人はマイコラスが先発。初回、広島は坂本の2ランで先制を許したものの、3回に敵失から1点を返し1点差に。4回は先頭の鈴木がチーム初安打となる左越えソロで同点へ追いつくと、続く松山が初球の変化球をすくい上げ右翼席上段へ勝ち越しアーチ。わずか2球で逆転に成功した。鈴木は5回にも2打席連続となる2ランを放った。

 ▼広島・鈴木(4回、同点25号ソロ)打ったのはカーブ。追い込まれていたので食らいついていきました。(5回、26号2ラン)打ったのはスライダー。何とか塁に出ようと思っていました。良い結果になってよかったです。

 ▼広島・松山(4回、勝ち越し10号ソロ)打ったのはストレート。完璧な当たりでした!

続きを表示

2016年9月10日のニュース