巨人・高橋監督「まだ終わりではない」中日・森監督代行「うちとは対照的」

[ 2016年9月10日 22:41 ]

<巨・広>胴上げされる緒方監督

セ・リーグ 広島6―4巨人

(9月10日 東京ドーム)
 優勝へのマジックナンバーを「1」としていた広島が10日、東京ドームで行われた2位・巨人との直接対決を6―4で制し、91年以来25年ぶり7度目の優勝を決めた。

 ▼巨人・高橋監督 結果として優勝は広島になったけれど、シーズンはまだ終わりではないので振り返ることはしない。やるべきことは、まだまだある。

 ▼DeNA・ラミレス監督 総合的なチーム力が高かった。野手は主力にけが人が出なかった。投手陣はシーズンを通していい働きをしていて、救援陣も安定していた。

 ▼ヤクルト・真中監督 投手だけでなく、二遊間を中心にディフェンスで拾っている試合が多い。バランスが非常に良かった。球宴明けくらいからチームに勢いを感じた。

 ▼阪神・金本監督 みんな打っていたし、走塁もうまいし、足と打力で負けた感じ。走れる選手がずっとレギュラーを守ったのが大きい。力がうまくかみ合っていた。

 ▼中日・森監督代行 新井が飛び抜けていい状態で、鈴木や田中が出てきた。投手も若い選手が現れ、それをベテランの黒田が引っ張った。うちとは対照的だった。

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