こじるり ノーバン始球式ならず、雨が影響「待っている間に緊張…」

[ 2016年9月3日 18:47 ]

<オ・日>始球式を行った小島瑠璃子

パ・リーグ オリックス―日本ハム

(9月3日 ほっと神戸)
 タレントの小島瑠璃子(22)が始球式に挑んだ。この日の試合は、「オリックス・ブレーブス」の復刻イベントとして行われ、小島も選手と同じく「オリックス・ブレーブス」の復刻ユニフォームと、キュートな短パン姿で登場。背番号は球団創設80周年にちなんで「80」を付け、気合十分。

 ところが直前になって降り出した雨で開始が遅れ、滑りやすくなったマウンドから投球することに。ボールは力強かったが打者・西川に背面を通過するツーバウンドとなり、ノーバン投球もならなかった。

 「やってもうた!雨で待っている間にどんどん緊張しちゃって。金子(千尋)さんから教えてもらったのに。練習ではできていたのに、何一つできなかった。(始球式は)8回目で、史上1番ダメ。初めて0点」と悔しそうに地団駄を踏んだ。

 また、その前に特別始球式として、前身球団の阪急で黄金期を築いた通算284勝右腕の山田久志氏(68)と、中沢伸二氏(70)のバッテリーが復活。見事に往年のサブマリンでT―岡田のインコースにズバっと決め、喝采を浴びた。

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2016年9月3日のニュース