U18日本4番・九鬼が先制弾 5回には林中が3点三塁打

[ 2016年9月3日 05:30 ]

<日本・中国>快勝し、ホームランボールを手に笑顔の九鬼(左)と先発の寺島
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第11回U―18アジア野球選手権セミファイナルラウンド 日本8―0中国

(9月2日 台湾・台中野球場)
 U―18日本代表4番・九鬼の一撃が、3回まで1安打に抑えられていた打線に火を付けた。4回先頭で左翼席へ先制ソロ。

 「ここまでなかなか打ててなかったので良かった」。さらに、この回1死満塁から佐藤がスクイズを決めて加点(記録は内野安打)。5回には林中が3点三塁打を放つなど計11安打で8点を奪い、小枝守監督は「大技、小技ができた。九鬼が一本打って勢いづいた」と称えた。

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2016年9月3日のニュース