北海道南・東１６丁目フリッパーズ　山中が好投も無念

スポニチ主催高円宮賜杯第３６回全日本学童軟式野球第５日・準決勝 東１６丁目フリッパーズ（北海道南０―１長曽根ストロングス（大阪）

（8月12日 大田スタジアム）
　北海道南東１６丁目フリッパーズは前年覇者の前に零敗。北海道勢として初の決勝進出を逃した笹谷武志監督は「長曽根さんは鍛えられたチーム。点を取るのが難しかった」と無念の表情だった。

　左腕・山中の失点は４回、死球をきっかけに与えた１点のみ。相手打線を３安打に抑えたが「死球から点を取られたのが残念。あれがなければ０点に抑えられた」と悔しがった。