楽天 相手5失策生かせず2点止まり、拙攻悔やむ指揮官

[ 2016年6月28日 22:40 ]

パ・リーグ 楽天2―3オリックス

(6月28日 那覇)
 楽天は5回以降、毎回得点圏に走者を置いたが、犠飛による2点止まりに終わった。5失策と相手に好機をもらいながらあと一本が出ず、梨田監督は「なかなか生かせなかった」と嘆いた。

 1点差の9回は先頭打者で代打聖沢が二塁打で出たが、伊志嶺が送りバントを決められず、中飛に倒れて走者を進められなかった。後続も凡退して1点及ばず、監督は「(送れていれば)重圧もかかった」と拙攻を悔やんだ。

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2016年6月28日のニュース