ソフト出身大嶋 5年目プロ初打点「岸さんから打てた」

[ 2016年6月28日 05:30 ]

<日・西>7回無死一、三塁、中犠飛を放つ大嶋

パ・リーグ 日本ハム8―7西武

(6月27日 札幌D)
 ソフトボール出身の日本ハム・大嶋が5年目でプロ初打点を挙げた。

 4点を追う7回無死一、三塁で中犠飛。その後の逆転劇を呼んだ。この日昇格したばかりの26歳は「初安打の時もそうだけど、(打点は)いずれ出ると思っていた。リーグを代表する岸さんから打てたことで次につながる」と喜んだ。

 ▼日本ハム・レアード(7回に決勝の中前適時打。試合前まで17打数無安打だった岸から打ち)なぜか、あの打席は打てると感じた。

 ▼日本ハム・田中賢(7回2死満塁で同点の左前2点打)全員でつなぐという意識だった。

続きを表示

2016年6月28日のニュース