ソフトB、巨人ともに逆転勝ちで堅首、ロッテは両外国人が奮闘

[ 2016年4月26日 21:30 ]

<オ・ソ>先発のバンデンハーグ

 プロ野球は26日、ナイター6試合が行われた。

 セ・リーグは広島の新井がヤクルト戦で史上47人目の通算2000本安打を達成。試合は2回にエルドレッド、鈴木、堂林の3連続本塁打など5本のアーチをかけて11得点で圧勝した。

 首位の巨人は阪神と対戦、先発の藤浪に5回まで1安打だったが、2点を追う6回に5安打を浴びせて4点を奪って逆転、4投手の継投で逃げ切った。

 中日は序盤、DeNAに3点リードされたが5回にナニータの適時打、6回には杉山、大島のソロ2本で追いつくと7回には杉山の適時打、敵失などで3点を勝ち越してそのまま押し切った。

 パ・リーグは首位のソフトバンクがオリックスと対戦、先発のバンデンハークは6回2失点で打線の援護もあり4勝目、デビューから無傷の13連勝を飾った。打線は2点を追う2回に長谷川の2号2ランで追いつくと3回には内川の適時打で勝ち越し、その後も着実に加点し連勝した。

 日本ハムは楽天と対戦。同点の5回に西川の適時三塁打などで2点を勝ち越すと、先発有原が8回1失点で3勝目。チームは3位に浮上した。楽天は守備が乱れ5位に後退。

 ロッテは西武に1点リードされた4回にデスパイネの5号2ラン、ナバーロの適時二塁打など4連打で4点を奪い逆転、先発石川は7回1失点で2勝目を飾った。

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