マリナーズ 久々のホーム戦で2連勝 青木は2四球選ぶ

[ 2016年4月26日 13:53 ]

マリナーズの青木 (AP)

ア・リーグ マリナーズ3―2アストロズ

(4月25日 シアトル)
 13日のレンジャーズ戦以来、久しぶりに本拠地セーフコ・フィールドに戻ったマリナーズが2連勝を飾った。

 マリナーズは2回に1点の先制を許したが、3回にマーティン、4回にシーガーがそれぞれソロ本塁打を放ち、逆転に成功。5回にはカノの適時打が飛び出し、アストロズを突き放した。先発のウォーカーは7回6安打1失点の好投で今季2勝目をマーク。

 「1番・左翼」で先発出場の青木は安打こそなかったが、第1打席から2打席連続で四球を選び、1番打者としての役割を果たした。ここまでの打撃成績は打率2割5厘、4打点、出塁率2割7分5厘。李大浩は出場しなかった。

 ▼青木の話(チームが貯金1で地区首位に立ち)強いチームの勝ち方をしている。これからも粘り強くやっていければいい。(3試合連続無安打で)もちろんヒットが欲しいというのはあるけど、四球を二つ拾えたし、チームが勝つことが大事。

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