メジャーでは“逆”先発3本柱が代打、代走、守備固め

[ 2016年4月26日 09:00 ]

 大リーグでは24日(日本時間25日)、ダイヤモンドバックスの先発3本柱が野手で出場する珍事があった。

 パイレーツ戦で8―10の延長12回に野手12人を使い切ると、翌日先発で通算6本塁打のエース右腕グリンキーが代打出場し三塁強襲安打。この代走で先発2番手のミラーが出場し、同点に追い付いたため、そのまま左翼を守った。10―12の13回には1死から代打で登場した先発3番手コービン、ミラーが連続三振し、5時間25分の死闘に敗れた。チップ・ヘール監督は「みんな素晴らしいアスリートだからね」と説明した。

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2016年4月26日のニュース