楽天・聖沢 沈黙打線で唯一のマルチ、適時打に「結果出せた」

[ 2016年4月26日 22:06 ]

<日・楽>3回2死二塁、適時打を放った聖沢

パ・リーグ 楽天1―3日本ハム

(4月26日 札幌D)
 楽天の聖沢が4安打と沈黙した打線の中で2安打を放ち、気を吐いた。

 1点を先制された直後の3回2死二塁から中前に一時、同点となる適時打。直前の岡島が犠打で一塁走者の嶋を二塁に進め「1アウトからでも岡島が送ってくれた。監督の気持ちに応えたかったので結果を出せたのが一番」と振り返った。

 打ったのは有原の140キロカットボール。3ボール1ストライクから3球ファウルで粘った末のヒットに「粘りながら打てるボールを待ち、我慢比べに勝てた」と話した。

 前カードの西武戦も9打数6安打。この日も9回に二塁への内野安打を放つなど、好調ぶりを見せつけた。

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2016年4月26日のニュース