山田　３戦連発も空砲、快挙の新井に「息の長い選手ができること」

セ・リーグ ヤクルト３―１１広島

（4月26日 神宮）
　ヤクルトは投手陣が５発を浴びるなど大敗した中で、山田が３試合連続の本塁打と気を吐いた。４回にジョンソンの１３５キロを左越えに運び「自分でもうまく打てたのはびっくり」と、内角低めをうまくさばいたスイングを自賛した。

　３回の守りでは広島の新井が通算２千安打を達成したのを目の当たりにした。「本当に息の長い選手ができること。あらためて自分も打ちたいと思った」と意欲を燃やした。