清原氏 イチロー台頭時に衝撃受けた「僕の時代は終わった」

[ 2016年1月17日 01:09 ]

2006年宮古島キャンプでダッシュする清原和博内野手とマリナーズのイチロー外野手

 元プロ野球選手の清原和博氏(48)が16日深夜、フジテレビ「すぽると!」に生出演。マーリンズのイチロー外野手(42)がプロ3年目に台頭した時「僕の時代は終わった」とまで感じたことを明かした。

 イチローは1994年に当時プロ野球記録となるシーズン210安打を放ち大ブレーク。一方清原氏はルーキーイヤーの86年に新人最多タイとなる31本塁打を記録し、94年のシーズン中にはプロ9年目で250本塁打に到達していたが「彼がオリックスで出てきた時、あ、僕はパ・リーグにいてはいけないと思いましたね。それくらいインパクトがありました」と強い衝撃を受けたことを告白した。

 清原氏が現役時代好勝負を繰り広げ、昨季登板なしに終わったソフトバンクの松坂大輔投手(35)については「ぜひソフトバンクのユニホームで、いたずらっ子のような笑顔を見せて欲しいですね。ライオンズの後輩でもありますし」とエールを送った。

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