ヤクルト・ドラ1原樹、日記に軌跡「10年後も現役で」

[ 2016年1月7日 17:37 ]

寮の部屋の机で持参した10年日記を開く原樹

 ヤクルトのドラフト1位新人の原樹(東洋大)が埼玉県戸田市内の寮に入った7日、「10年日記」を活用しての苦手克服を誓った。

 「10年日記」は10年後に望む未来像を書き込み、そこへの軌跡を記していく分厚いノート。ルーキーは「日付や天候だけでも、毎日書こうと思う」と継続する習慣を身に付けて「10年後はどんな形でもいいから現役を続けたい」と野球にもつなげたい考えだ。

 9日から新人合同練習に臨む。1年目から先発ローテーション入りを誓い、新人王にも「やるからには目指したい。高いモチベーションになる」と意欲を示した。

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2016年1月7日のニュース