西武新人合同自主トレスタート ドラ1多和田「緊張感あった」

[ 2016年1月7日 16:13 ]

新人合同自主トレーニングでキャッチボールをする西武ドラフト1位の多和田

 西武の新人合同自主トレーニングが7日、西武第二球場で始まった。田辺監督、渡辺シニアディレクターらが見守る中、ドラフト1位の多和田(富士大)ら10選手はランニングや体幹トレーニングなどに励んだ。

 昨年は右肩を痛めていた多和田はキャッチボールで遠投や力強い球を披露して順調な回復ぶりを示した。多くの人に見られながらの練習に「緊張感があった。でも焦ることなくしっかりできた」と話した。

 新人はキャンプでは2軍主体のB班スタートの予定。田辺監督は「チャンスはあるから、まずはしっかりと体力を付けるように」と声を掛けた。

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2016年1月7日のニュース