巨人・鈴木、マシン打撃で呼吸意識したユニーク練習法披露

[ 2016年1月7日 13:39 ]

川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場でマシン打撃を行う巨人・鈴木

 巨人の鈴木尚広外野手(37)が7日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを実施した。

 室内練習場で行ったマシン打撃では、呼吸を意識した独特の練習法を披露。ボールが投げられる前からスイングするまで「あ~」と声を出しながら鋭い当たりを連発した。

 数年前から取り組んでいる練習法で、狙いについては「息を吐き続けることで力みや、無駄な動きがなくなる。車で言えばアイドリング。0から100の力を出すよりも、20から100の方が出しやすいし、動きもスムーズになる。盗塁するときも声は出さないけど、呼吸の意識はしています」と説明した。

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2016年1月7日のニュース