ソフトB王会長、早実・清宮と初対面「大きく立派な体だった」

[ 2016年1月7日 18:07 ]

 昨夏の全国高校野球選手権で4強入りした早実(東京)の練習場「王貞治記念グラウンド」の人工芝工事竣工式が7日に東京都八王子市内で行われ、OBでプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長らが出席した。1年生の強打者、清宮幸太郎内野手とも初対面した。

 王会長は清宮について「大きく立派な体だった。(打撃に)柔軟性があり、結果をうまく出せる天性のものを持っている。将来的に大きく飛躍する可能性がある」と期待した。

 練習場は近隣への土ぼこりと冬の霜対策として、全面土だったグラウンドの外野部分を人工芝に改修。甲子園球場と同じ土も導入し、昨年12月に完成した。選手は式典後、初練習。王会長は「選手は今まで以上に張り切ってくれるのでは」とエールを送った。

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2016年1月7日のニュース