メッツ、フローレスが左足首骨折 母国の冬季リーグで死球受ける

[ 2015年12月9日 10:20 ]

メッツのフローレス内野手 (AP)

 メッツのウィルマー・フローレス内野手(24)が母国ベネズエラの冬季リーグで死球を受け、左足首を骨折した。AP通信が8日に報じている。

 メッツ幹部の話では、骨折に見舞われたのは先月で、手術の必要はないとのこと。来春のキャンプ参加には影響がない見通しだという。

 フローレスは今季、137試合に出場して3年目で初めてメジャーでのフルシーズンを経験。正遊撃手として打率2割6分3厘、16本塁打、59打点をマークし、チームの地区優勝に貢献した。破談となったが、7月29日にはブルワーズ移籍の一報を知り、試合中にもかかわらず涙。これがファンの共感を呼んだ。

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2015年12月9日のニュース