Dバックス、マエケン撤退へ グリンキーに続き先発右腕獲り

[ 2015年12月9日 11:57 ]

 米大リーグのダイヤモンドバックスが、ブレーブスとのトレードで本格派の先発右腕ミラーを獲得すると8日、複数の米メディアが報じた。ダイヤモンドバックスは大型契約を結んだグリンキーに続く先発の補強で、かねて強い関心を示してきた広島の前田健太投手の獲得に乗り出すことはほぼなくなった。

 カブスがロイヤルズからフリーエージェント(FA)となっていたゾブリストと4年総額5600万ドル(約68億9千万円)で契約合意に達したことも伝えた。34歳のゾブリストは内外野を守れる両打ち打者として評価されている。

 カブスとヤンキースによるトレード成立が発表され、カブスは先発右腕ウォーレンらを獲得し、内野手のカストロを放出した。(共同)

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2015年12月9日のニュース