大野、7年目で初受賞!捕逸パ最少も評価「光栄です」

[ 2015年10月21日 05:30 ]

大谷(左)と大野

2015年度プロ野球最優秀バッテリー賞

(10月20日)
 日本ハム・大野がプロ7年目で初めての受賞となった。

 「今季は大谷と組む機会が少なかったにもかかわらず、このような賞を頂けたことは大変光栄です」。選手会長2年目の今季は右肘痛で出遅れ、74試合の出場にとどまり打率.194と不振だったが、捕逸はパ・リーグの規定守備試合数をクリアした捕手で最も少ない1。大谷とコンビを組んだ13試合ではゼロだった。

 定評のある守備力にさらに磨きがかかった大野は「本当に欲しい賞の一つだったので非常にうれしいです。来季以降、大谷と自分自身が2人とも成長し、またこのような賞を頂けるよう頑張ります」と力強く語った。

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2015年10月21日のニュース