マー君、右肘の“ねずみ”除去手術 ヤンキースが公式HPで発表

[ 2015年10月21日 05:25 ]

右肘の手術を受けたヤンキース・田中

 米大リーグ、ヤンキースは20日、公式ホームページで田中将大投手(26)がニューヨーク市内の病院で右肘の骨棘を除去するため、関節鏡視下手術を受けたと発表した。

 通称“ねずみ”と呼ばれる遊離軟骨を除去。球団発表によると、日本でプレーしていたころから骨片が存在していたという。昨季、痛めた右肘の靱帯とは関係ない。手術は成功し、練習再開までは約6週間を要するものの、来春のキャンプには間に合う見込み。

 田中はメジャー移籍2年目の今季24試合に登板し、12勝7敗、防御率3・51。4月28日に右手首の腱炎と右前腕部の張りのために故障者リスト(DL)入りした。

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2015年10月21日のニュース