野球賭博防止へ講習で注意を促す…選手会とNPB事務折衝

[ 2015年10月14日 05:30 ]

 日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)との事務折衝が13日、都内で行われ、巨人・福田の野球賭博問題に関し、同球団の山岸均取締役連盟担当から経緯説明が行われた。

 日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)との事務折衝が13日、都内で行われ、巨人・福田の野球賭博問題に関し、同球団の山岸均取締役連盟担当から経緯説明が行われた。

 選手会の森忠仁事務局長代行は「起こってしまったことは元に戻らないので、二度と起こらないよう対策をしっかり立てないといけない」と語った。当面は「プロ野球暴力団等排除対策協議会」が今月19日に宮崎市内で開く暴力団排除講習会で再発防止へ注意喚起する。今年で6回目を迎える同講習会は、フェニックス・リーグに参加選手の約250人が対象となる。

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2015年10月14日のニュース