楽天・菊池 逆転直後の四球悔やむ「ずるずるいった」

[ 2015年9月3日 05:30 ]

<楽・オ>先発の菊池(左)に声をかける大久保監督

パ・リーグ 楽天3-6オリックス

(9月2日 コボスタ宮城)
 楽天先発・菊池が3―2と逆転した直後の6回、先頭・縞田を四球で歩かせるなど無死満塁のピンチをつくり、中島の中前適時打で同点、伊藤の左犠飛で勝ち越された。

 5回まで2安打と好投していただけに「先頭に四球を出して、ずるずるいった。二度とないようにしたい」とうなだれた。大久保監督は「四球は出すもの。その後、いかにアウトを刈り取るかが大事」と苦言を呈した。チームは8月13日のロッテ戦(コボスタ宮城)を最後に連勝なし。残り30試合を切った中で波に乗りきれない。

続きを表示

2015年9月3日のニュース