ソフトＢ　初回速攻一挙５点！内川、李大浩連続タイムリー

パ・リーグ ソフトバンク―西武

（9月3日 西武プリンスドーム）
　ソフトバンクは３日、西武戦の初回に５安打と敵失で一挙５点を先取した。西武の先発・牧田の立ち上がりを攻めた。１番・福田が中前打、２番・明石がバスターエンドランで一、三塁とすると、柳田が四球を選び、無死満塁から４番・内川が左前２点適時打。李大浩も左前適時打でつないだ。

　内川が「最初のチャンスをきっちり決められた。その後も続いてくれたので、打てて良かった」と話せば、李大浩は「４番が先制したのが大きかった。楽な気持ちで打席に入れて、うまくつなげられた」。

　２日の同カードで延長１２回５時間１３分の熱戦を制した疲れも見せず、初回から打線が爆発した。