メジャーにもいた!インディアンス右腕がドローン飛ばしてお目玉

[ 2015年9月3日 15:13 ]

インディアンスのトレバー・バウアー投手 (AP)

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)が2日の試合前の練習中に小型無人機「ドローン」を球場で飛行させ、球団から厳重注意を受けたが、海の向こうのメジャーリーグでも同様の“事件”が起こっていた。

 インディアンスの先発右腕、トレバー・バウアー(24)は野球の名門UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)出身で、大学時代は機械工学を学んでいた“理論派”投手。その彼が今春のキャンプに市販ではなく、何とお手製のドローンを持参して登場。自慢の品を球場で飛ばし、搭載していたカメラで上空から撮影した写真を自身のツイッターに投稿するなどして楽しんでいた。

 しかし、それがメジャーリーグのお偉い様の目に触れることとなり、「ドローンを飛ばすべからず」とのお達しがバウアーの元へ。キャンプ地の近くに空港があり、「安全上、問題がある」とのことだったが、少々納得のいかない操縦士は再び自身のツイッターで「メジャーリーグの皆様、こんにちは。ドローンを飛ばすことがダメだと言うのなら、せめてそのルールに自分の名前をつけてもらえませんかね?」と命令には従ったものの、バウアー流の“応戦”を見せていた。

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2015年9月3日のニュース