ソフトB訪問でなぜ…Dバックス首脳、X JAPAN米ツアー熱望

[ 2015年8月15日 13:50 ]

<ソ・西>工藤監督(左)と談笑するダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン球団社長付補佐

 米大リーグ・ダイヤモンドバックスのチーム編制の責任者、トニー・ラルーサ氏と球団社長特別補佐のランディ・ジョンソン、ルイス・ゴンザレス両氏が15日、ヤフオクドームを訪れ、ソフトバンクの王球団会長、工藤監督と対面した。

 アリゾナでの自主トレ地が同じだったこともあり、現役時代から工藤監督と顔なじみだったジョンソン氏は「懐かしかったね」と再会に笑顔。メジャー通算354発のゴンザレス氏は「王会長のバッティング哲学を聞くことが楽しみだった。現役時代のアプローチの仕方をチームの若い選手に教えたい」と話し「来年、一本足打法で打っている選手が出てきても驚かないでね」と笑わせた。

 ラルーサ氏も「みなさんにお願いがあります」と真剣な表情で切り出した後「妻と娘がX JAPANのファンなんだが、いつアメリカツアーをしてくれるのか聞いておいてくれないか」と取材していた記者たちを爆笑させた。

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