田沢 本拠地開幕戦締める 今季3試合目、防御率0・00

[ 2015年4月14日 07:58 ]

最後を締めた田沢と捕手のレオン(AP)

 レッドソックスの田沢13日、ボストンで行われた本拠地開幕戦、ナショナルズ戦に、9―4の9回に2番手で登板し、1回を無安打1四球、3三振で無失点で試合を締めた。

 5回に本塁打を放ったR・ジマーマンには四球を与えたが、三つのアウトはすべて三振。今季3試合目の登板で、防御率は0・00。勝敗やセーブは付かず、チームは9―4で勝った。

 この日、レッドソックスは左太腿裏の張りで故障者リスト(DL)入りしていた上原を出場登録。今後は昨季までのように、2人が8、9回をつなぐ、“勝利の方程式”も見られそうだ。

 ▼田沢の話 とにかくアウトを取ることが大事なので、その中で結果として三振を取れて良かった。(本拠地開幕戦を制し)やりがいのあるチームだし、引き続きファンの声援に応えられるようにやっていきたい。

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