体調不安で2軍戦回避…バレンティン1軍復帰は最悪GW明けも

[ 2015年4月14日 06:00 ]

ヤクルトのバレンティン

 昨年10月に左アキレス腱の手術をしたヤクルト・バレンティンの1軍復帰が、最悪の場合、ゴールデンウイーク明けとなる可能性が出てきた。真中監督が「今までもずれ込んできている。ゴールデンウイーク明けくらいで考えておけばいいのかな」と明かした。

 バレンティンは、14日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)出場を目指していたが、寒さもあってアキレス腱以外にも痛みを訴えたことで回避が決定。これまでも状態が上がらず実戦復帰の延期を重ねていた。

 14日に出る検査結果に問題がなければ、まずは18日の同フューチャーズ戦(戸田)での実戦復帰を目指す。現在チームは得点不足に悩むだけに、指揮官は「戻ってきてくれれば助かるが、今は何とも言えない」と険しい表情だった。

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2015年4月14日のニュース