ソフトB 終盤逆転勝ち!内川8回決勝打!オリは5連敗で借金11

[ 2015年4月14日 21:12 ]

<オ・ソ>8回、2死満塁、内川が逆転の2点適時打を放つ

パ・リーグ ソフトバンク4―2オリックス

(4月14日 京セラD)
 ソフトバンクが終盤に3本の安打をまとめて逆転勝ちを収めた。 

 ソフトバンクは1点をリードされて迎えた8回、2本の安打と四球で2死満塁。この場面で内川が中前への2点適時打を放ち、逆転に成功。このプレーの際、中堅・駿太の悪送球があり、一塁走者の柳田も生還してこの回に3点を挙げ、1点差に迫られた9回には代打・塚田のプロ初本塁打で突き放した。

 先発の大隣は4回にカラバイヨに一発を浴び、開幕からの無失点記録は止まったが、7回を投げて3安打1失点と好投。8回からはリリーフ陣にマウンドを託して今季2勝目を挙げた。

 オリックスは先発の西が7回まで3安打無失点と大隣に負けない好投を見せていたが、8回にソフトバンク打線につかまり2敗目。打線は終盤に糸井の3試合連続の打点となる適時打で追いすがるも届かず、今季最長の5連敗を喫した。

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