田淵氏が始球式 ダイエー監督は「もう1年やりたかった」

[ 2014年8月20日 05:30 ]

<ソ・西>メモリアルピッチを終え捕手役のソフトバンク小川コーチ(左)と握手を交わすスポニチ本紙評論家・田淵幸一氏

パ・リーグ ソフトバンク2-2西武

(8月19日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが初代ダイエーユニホーム(89~92年)を着用する「福岡クラシック2014」に際し、西武戦の試合前に90年から3年間、指揮した田淵幸一氏(スポニチ本紙評論家)が、当時のユニホーム姿で始球式の投手を務めた。ボールは右上にそれたが、初代選手会長の小川史ヘッドコーチの構えるミットに収まり「何とかノーバウンドで投げられた。(監督3年間は)6、5、4位だった。もう1年やりたかったね。選手も育ってきた時だったから」と当時を懐かしんでいた。

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2014年8月20日のニュース