マー君 5日に医師の診察 監督「良くなっていると聞いている」

[ 2014年8月2日 08:43 ]

 米大リーグ、ヤンキースのジラルディ監督は1日、右肘を痛めてリハビリ中の田中将大投手(25)が4日(日本時間5日)に医師の診察を受けることを明らかにした。同監督は「すごく良くなっていると聞いている。医師と会い、問題がなければ次の段階に進むと思う」と話した。

 田中将は7月8日のインディアンス戦登板後に右肘痛を訴え、9日に故障者リスト入り。その後の精密検査で右肘靱帯の部分断裂と診断され、投球練習再開まで最低3週間の休養が必要とされていた。

 鳴り物入りでヤンキース入りした今季は12勝4敗、防御率2・51の好成績で、オールスター戦に選出された。(共同)

続きを表示

2014年8月2日のニュース