7連続Kの藤浪 村山、江夏らに次ぐ5人目の球団タイ記録

[ 2014年8月2日 07:35 ]

<神・D>2回無死、山崎の打球を追いかけてマウンドを駆け下りる藤浪

セ・リーグ 阪神5―4DeNA

(8月1日 甲子園)
 阪神の藤浪が2回の井納から4回のバルディリスまで7者連続奪三振。連続奪三振のプロ野球記録は57年梶本(阪急)、58年土橋(東映)の9連続だが、阪神では56年小山、60年村山、71年江夏、11年能見に次ぐ5人目の球団タイ記録になった。

 藤浪は現在20歳3カ月。7者以上の連続奪三振をマークした投手では62年4月29日西鉄戦で8連続の尾崎(東映=17歳7カ月)に次ぐ年少記録。

 ≪上本、リーグタイの2三塁打≫上本(神)が3回と7回に三塁打。ゲーム2三塁打は自身初でセ・リーグタイ記録。阪神では12年4月22日のDeNA戦(横浜)で大和がマークして以来。

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2014年8月2日のニュース