ヤクルト 飯原逆転2ランで1カ月ぶり連勝!先発全員15安打

[ 2014年8月2日 05:30 ]

<ヤ・中>お立ち台で肩を組む飯原(左)と川端

セ・リーグ ヤクルト10―6中日

(8月1日 神宮)
 ヤクルトが先発全員の15安打10得点で、7月5、8日以来の2連勝を飾った。1―2の4回に飯原の2ランで逆転。さらに6回には打者11人の猛攻で一挙6得点を奪った。

 前カードの阪神戦(甲子園)初戦だった29日の試合後、選手会長の森岡の呼び掛けで野手の緊急ミーティングを開催。「年齢とかは関係なく、全員が意識を持って試合に臨み、できることをやっていこう」と確認した。翌日の2戦目からこの日で3戦連続2桁安打。小川監督も「いい集中力でいい形で得点できた」と満足げだった。

 ▼ヤクルト・谷内(6回に右前適時打。守備でも好守)きのうは守備で失策した。きょうは打って一つのアウトを確実に取れたことがよかった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月2日のニュース