ディクソン　３回の守備悔やむ「バント処理がうまくできていれば…」

＜ロ・オ＞オリックスの先発・ディクソン
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パ・リーグ オリックス１―２ロッテ

（6月29日 ＱＶＣ）
　オリックスの先発ディクソンは５回２失点と試合をつくったが７勝目はならなかった。

　悔やまれるのは３回の守備だ。無死一塁で、ハフマンのバントはディクソンの前へ。捕球した後にもたつき、一塁への送球が遅れて内野安打としてしまった。後続に打たれて２点を失い「グラブの中でボールが遊んでうまく投げられなかった。バント処理がうまくできていれば、と後悔の気持ちが大きい」と肩を落とした。