角中 勝負強さを発揮「最低限の最低限」

[ 2014年6月29日 19:11 ]

<ロ・オ>3回2死一、二塁、角中は先制となる右翼線三塁打を打つ

パ・リーグ ロッテ2―1オリックス

(6月29日 QVC)
 ロッテの角中が2試合ぶりに復帰して勝負強い打撃で勝利に貢献した。

 27日の守備でフェンスにぶつかった際に右肩を打撲。「痛みがなくはない」と言うが、3回2死一、二塁では、ディクソンの速球を捉えて右翼線に先制の2点三塁打を放ち、流れを引き寄せた。

 チームは交流戦後3戦目で初白星となった。一昨年の首位打者は先制打に手応えを口にしつつも、同一カード3連戦に負け越しただけに「最低限の最低限」と笑顔は少なかった。

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2014年6月29日のニュース