オリ、1点差でも完敗…森脇監督「簡単に処理すると危険な試合」

[ 2014年6月29日 17:26 ]

パ・リーグ オリックス1―2ロッテ

(6月29日 QVC)
 オリックスは9回に1点を奪う意地を見せたが、完敗と言っていい内容だった。森脇監督は「シーズン中に負けはあるが、簡単に処理すると危険な試合」と悔しさをにじませた。

 打線は新人の石川に手を焼いた。変化球を引っ掛けさせられ、8回まで散発4安打に抑えられた。9回に代わった抑えの西野から糸井の適時打で1点を返したが、続くT―岡田が空振り三振に倒れて試合終了。長内打撃コーチは「石川にやられた。次に生かさないと」とリベンジを誓った。

続きを表示

2014年6月29日のニュース