連日お立ち台の村田「打線もちょっとずつ好調になってきている」

[ 2014年6月9日 22:16 ]

<巨・ロ>お立ち台でポーズを決めるアンダーソン(左)と村田

交流戦 巨人5―3ロッテ

(6月9日 東京D)
 巨人の村田が2試合連続の2桁安打となる11安打を放った打線に復調の手応えを口にした。

 自身は5月14日のヤクルト戦(ひたちなか)以来の4番に起用され、先制打を含む2安打2打点。前日、20戦ぶりの2桁となる14安打を放った打線にあって1試合5打点を挙げたヒーローが、この日もけん引した。

 連日のお立ち台に「毎日、練習を続けてきてよかった。(先制打は)若い投手が投げていたし、早めに点を取ってやりたかった」と3回、先制の左前適時打で20歳の今村を援護。6回にも右前適時打を放ち「相手が迫ってきた中、いい追加点が取れた」と振り返った。

 チームはこの日、坂本がスタメンから外れるなど日替わり打線が続くが、「打線もちょっとずつ好調になってきている。そういう意味ではいい試合だったと思う」と話した。

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2014年6月9日のニュース