セペダ　「野球人生初」代打弾「どんな役割になっても…」

＜巨・ロ＞８回１死、右中間にソロ本塁打を放ったセペダ（中央）

交流戦 巨人８―１ロッテ

（6月8日 東京Ｄ）
　巨人に移籍後初めてスタメンを外れたセペダが、「野球人生初」という代打出場で４号ソロを放った。

　７点リードの８回１死から右翼席へ叩き込み「どんな役割になってもしっかり準備をして、勝利に貢献しようという思いは変わらない。ジャストミートを心がけた結果、しっかり飛んでくれた」と胸を張った。同郷のＤｅＮＡ・グリエルの猛打賞デビューには「彼は三拍子そろった完璧な選手なので不思議じゃないけど、うれしいね」と喜んでいた。