田辺西武 救援陣自滅で逆転負け「もったいなかった」

[ 2014年6月9日 05:30 ]

<ヤ・西>球場を後にする田辺監督代行

交流戦 西武5―9ヤクルト

(6月8日 神宮)
 西武は救援陣が自滅し逆転負け。田辺監督代行は「(6回に)逆転したのに、そのあとがもったいなかった」と悔やんだ。

 問題の場面は1点リードの6回、先発の野上が満塁としたところで降板すると、2番手の武隈が押し出し四球で同点。さらに3番手の藤原も押し出し四球などで傷口を広げ、この回5失点。石井投手コーチは「私の考えが甘かった。6回につかまるケースが多い」と唇をかんだ。

 ▼西武・野上(5回1/3を3安打5失点)先発として少しでも長いイニングを投げないといけない。

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2014年6月9日のニュース