同大・平尾拓 ほろ苦い先発デビュー、抜てきに応えられず

[ 2014年5月12日 16:33 ]

関西学生野球リーグ第6節第3日 近大4―3同大

(5月12日 皇子山)
 同大の1年生平尾拓にとっては、ほろ苦い先発デビューとなった。前日(11日)の2回戦でリーグ戦初登板して1回を2奪三振の無失点という内容が評価されての抜てきだったが、2回を3安打2失点で降板した。

 滋賀・彦根東高を昨夏の甲子園に導いた左腕は「早くチームの力になれる投手になりたい」と今後を見据えた。小玉監督も「左投手が少ないから早く育ってほしい」と期待を寄せた。

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